
| 福島県河沼郡会津坂下町出身の木版画家。国内外において数多くの賞を受賞し、世界的にも評価が高く日本を代表する木版画家のひとりである。その作品は独特の簡潔かつ抽象的曲線により大胆に表現され、会津の冬シリーズに代表される故郷会津の風景をはじめ、文楽や風景などの日本文化を題材に数多くの作品を生み出した。その版画作品は世界中で愛され、国内外に多くのコレクターを有する。当ギャラリーでは現在所蔵している斎藤清作品の一部を常設展示しており、皆様に観覧無料にてご鑑賞いただけます。(一部販売もしております。お気軽にお問い合わせ下さい。) |
10月の展示テーマ 「秋」
秋は、斎藤清が長い画業の中で繰り返し描いた題材のひとつです。
1952年の「AUTUMN」から、1970~80年代に制作された「霊峰(18)秋(B)」「秋の只見川」「秋の会津路」「稔りの会津」など、制作年代の異なる作品を紹介しております。
紅葉や実りといった秋の風景をそのまま写し取るのではなく、木々や山、川、家並みを大胆に単純化し、色面や構図によって季節の空気まで表現しているのが斎藤清の作品の魅力です。
同じ「秋」を題材にしながら、時代とともに変化していく色彩や形、そして斎藤清が生涯大切にした会津へのまなざし。制作年を見比べながら、斎藤清が描いたそれぞれの「秋」をお楽しみください。






